西区で脳梗塞片麻痺・痛み改善・スポーツリハビリ等のAKA治療を行われているAKA STUDIO NAGOYA様より新店舗の看板についてご依頼いただきました。もともとマンションと公民館を併用して展開されていたとの事ですが手狭になったため新店舗に移転することになり、弊社webを見てご相談頂きました。
現地調査 まずは現地調査。実際に看板を取り付ける箇所の状態など確認しながら取り付ける看板の大きさ等オーナーさんと打ち合わせします。電飾サインのアクリル乳半も一度取り外してみて再利用可能かどうかを確認しました。色々お話させていただくうちにデザインからお願いしますということになり、オーナーさんに色の好みやなどヒアリングさせて頂きました。 |
見積り提出→デザイン開始 現地調査の内容を元に、使用する素材やデザインを考えつつ見積りを行います。今回電飾サインのアクリル乳半は再利用可能な状態でしたが、オーナーさんとご相談の上、やはりせっかくなので新品に交換する事になりました。 |
デザイン提出 デザインについてヒアリングしたものの、あまり固定観念を持って欲しくないと、業種なりのありきたりのデザインになってしまう事を恐れたオーナーさんからは特に有力なヒントは得られず(笑)、1から悩みに悩みつつ提出したデザインですが、結果的に大変気に入って頂く事が出来ました。 |
現地施工開始 いよいよ施工開始です。まずは一番難易度の低い電飾サインのアクリル乳半交換です。サイズが大きいためなかなかの重量で、両ウデをプルプルしながらもなんとか交換。新品に交換するとやっぱり気持ちいいものですね。電飾サインの場合は、夜間光った時に色が思ったとおりの発色をするかも重要です。 |
ファサードサイン施工 続いて正面の壁面サインの施工です。まずはベースのアルミ複合板を壁面に取付けていきます。大きさの関係で2枚分割で施工になります。水平、センターを出しながら慎重に作業します。 |
貼りこみ 看板のベースが取付けられ、続いて絵柄の貼りこみです。アルミ複合板にあらかじめ貼りこんで置けば、現地での施工は楽なのですがビス頭を同色のカッティングシートで隠したり、看板のつなぎ目が目立ったりとあまり美しくないのであえて現地貼りこみしています。 |
ウィンドウサイン施工 続いてウィンドウサインの施工です。過性のある素材を使用するため、完全に遮光せず、店内が暗くなりにくいというメリットがあります。今回も店内側からの施工です。内側から施工することで、ガラス1枚通した高級感のある仕上がりになりますが同時にガラス面の汚れも目立つため注意深く清掃する必要があります。 |
続いて外側から人物シルエットの貼りこみ 続いて、外側から人物のシルエットを貼りこみます。シルエットはカッティングシートで製作しましたが、こちらについても単純なブラックではなく少し透過性のあるバックライト用を使用することで軽快感を演出しています。 |
すべて完成 すべての作業が完了し、完成です。白を基調にかなり映える色使いになりました。作業当日立ち会えなかったオーナーさんからも後日お電話を頂き、想像以上の仕上がりだととても喜んで頂く事が出来ました。 |
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