名刺、封筒、パンフ、のぼり、ステッカー、展示パネル、カッティングステッカー〜屋外看板まで。こだわりのデザインをリーズナブルに。デザインワンストップサービスのトライアーツ。

第一章　まずはヒアリング

オーナーさんからお電話でご相談を頂き大まかな内容をうかがいました。オリジナル商品の発売まであまり時間が無いとの事で、お電話いただいたその日にすぐにお店に伺いました。

第二章　詳細打ち合わせ

表面加工の方向性等、出来る限り見本帳等を持参し実際の仕上がりイメージを確認しつつ、詳細を打ち合わせします。会社に戻ってから今度はオーナーさんとの打ち合わせを元に製造メーカーさんともコストや仕上がりの確認をしつつ打ち合わせを行います。

第三章　デザイン開始

オーナーさんからお聞きした希望のイメージを実際にカタチに変えていくべくデザイン制作を行います。今回のオーナーさんは古いアメ車を所有されている方で、商品のネーミングも偶然にもSUMER SEA「略してSS」ということもあり、古いアメ車のテイストを反映したデザインを希望されました。ということでとても腕の振るいがいのあるお仕事になりました！

第四章　サンプルの製作

チラシやパンフレットと異なり、今回の相手は立体物であるパッケージ。実際に組んでみて確認してみなければイメージが伝わりづらかったり、デザイン上のミスに気づかないことも多いので社内で試作にとりかかります。

第五章　サンプルの製作〜つづき

単なるデザイン確認用の試作品といってしまえばそれまでですが、念のため光沢のあるラミネート加工を施したり、マットラミネートを施したりと出来る限りあらゆるケースを想定しサンプルに反映させてみて感じを確認します。色々試すことにより時には思わぬ発見があったりします。

第六章　サンプルの製作〜つづき

もともとブラックをベースにレッドでデザインをすすめてきましたが、今回パッケージに納まる釣り糸がそれは鮮やかなグリーンだったため、グリーンバージョンも同時に提案させていただきました。オーナーさんも一目見るなりこのグリーンのタイプを気に入っていただき結果今回のパッケージはグリーンバージョンで製作することになりました。

第七章　製品が出来上がりました

パッケージの実物が出来上がってきました。dicカラー特色印刷のためCMYKの掛けあわせの印刷にはないとてもメリハリのある高発色で仕上がりました。表面加工はあえてツヤありではなくツヤ消しPP加工を施すことにより、とてもしっとりとした高級感あふれる仕上がりに。手触りもすべすべでなんともいえないいい感じです！

第八章　組み立ててみました

さっそく予備の分を組み立ててみました。厚みの割にかなり腰のある用紙を使ったのでたたまれた状態だと一見貧弱な気もしますがいざ組み立ててみるととてもしっかりとした丈夫な箱になります。内容物が結構重量がありますのでこのシッカリ感は重要です。

第九章　納品

無事に完成したところでさっそく納品に伺ったところ、オーナーさんにも気に入って頂き、「正直ここまでの出来を想像していなかった」ととても喜んで頂けました。お店を後に会社への帰り道、ホッとすると同時にふつふつと達成感が湧いてきてとても嬉しい気持ちになりました。

ステッカー製作

以前よりシール製造メーカーに依頼、サンプルの色があまり良くなかったということで修正を依頼するとその後はいつまでたってもサンプルが上がってこない。。。オーナーさんがシビレを切らして電話すると今やってます。。。もうすぐできます。。。とノラリクラリかわされ結局半年以上放置状態。なんでそうなったのかは解りませんが、とりあえず引き継ぎました（笑）

データ修正

さっそく持ち帰ったデータを修正します。ちなみに人が作ったデータなのでとても修正しにくいです。データを触り始めてなんとなく修正サンプルが上がってこなかった理由が判ったような。。。結構難易度高い。ステッカーのメーカーの機械の色のクセの問題もあるのでサンプルをもらっては修正を繰り返すこと数回。

製作＆納品

修正したサンプルをオーナーさんに見せたところ色合いOKということで、続いて実際のステッカーの製作にかかります。今回は500枚を製作しました。剥がれにくくなるようにステッカーの角は角丸仕上げにしました。

ハイクォリティな名刺の製作

最近ではパソコンやインクジェットプリンターの普及により、手作り感満載の印刷物を目にする機会も本当に増えました。名刺なども例に及ばず、家電量販店に行くとパソコンで簡単に名刺が作れる用紙なんかも売ってたり。。。それはそれでアリかもしれませんが、そんないかにもな名刺を受け取ったりするとなんか胡散臭かったり、そのお手軽感からやる気あるのかな？などとあまり良い印象を感じ無いのは私だけ・・・？

特殊紙や加工方法でインパクトある名刺

当社では一般的な名刺用紙はもちろん、一風変わった質感や、手触りの特殊用紙も多種多様にお選び頂けます。また印刷の際に色の着いた部分だけを盛り上げたり型押しや箔押しエンボスなどという様々な特殊加工も承ります。インパクトのあるショップカードや名刺は印象に残ります。

見る角度によって色合いが変わる特殊紙

今回の名刺は見る角度によって色合いが変わるパールカラーの用紙を採用しました。厚みもありゴールドというより肌色っぽい色合いで嫌味のないとても上品で高級感あふれるものに仕上がりました。名刺の打ち合わせの際はサンプル帳をお見せいたします。お気軽にお問い合わせください。